<調査・提案活動>

大阪市営地下鉄(当時)調査・提案活動(1996.1~1999.5)

私たちは、大阪の地下鉄は街を碁盤の目のように走っていてとても便利だから、年をとっても今と同じように、地下鉄を利用してどこにでも出かけられると思っていました。ところが、高齢のメンバーの「地下鉄は階段が多くてしんどいから、少し待ってもバスを利用している」とのことば。これは大変!私たちは、大阪市営地下鉄の111駅すべてを調査し、大阪交通局に提案書を出しました。➡ 詳細へ

大阪市天王寺動物園調査・提案活動(2000.12~2004.5)

リニューアル中の大阪市天王寺動物園から、入園者の立場にたった調査をとの依頼がありました。?十年ぶりに訪れた動物園にすっかり魅せられたメンバーたち。立地条件、緑の豊かさから考えても恵まれた環境にあるこの天王寺動物園一帯がだれもがいつでも行けて、ゆっくり憩える身近な空間、そんな夢のような市民のオアシスにならないだろうか。私たちのこの思いを形にするために、動物園からの調査依頼に主体的に取り組むことにしました。それから約4年。私たちが行なった調査、共感してくださった市民と一緒に提案を考えるために開いたワークショップ、そして提案書「大阪市民のオアシスはZOOっとここ!」の完成までをご紹介します。➡ 詳細へ

ペットボトルのキャップを自分で楽に開けたい!(2012.12~2014.10)

散歩をしていた男性があるお家の前を通りかかったとき、ペットボトルのキャップを開けてほしいと頼まれたという投書を読みました。ペットボトル飲料水は特に災害時の飲み物として必要で、備蓄もされています。また誰もが自分の飲みたいときに飲める状態であることが大切だと思います。それにもかかわらず、投書のように自分で開けられない人がいるということを知り、ペットボトルの開けにくさについて調査することにしました。➡ 詳細へ

認知症による行方不明者早期発見・保護のために(2015.10~2017.10)

2015年の認知症による行方不明者数が1万2000人に上ったと警察庁の発表がありました(2016年6月)。これで3年連続1万人を超えたことになります。
この対策として、数多くの自治体が地域の住民や事業者の協力により、できるだけ早く発見・保護するシステム「SOSネットワーク」を取り入れていますが、十分に機能しているといえるところは少ないのが現状です。
そこで、「SOSネットワーク」について知りたいと思った時、各自治体のホームページでその情報が得られるか、そしてその説明がわかりやすいかどうかについてアンケート調査をしました。➡ 詳細へ

<審議会・委員会等への参加>2023.4現在
  • 神戸市交通局市バス営業所管理の受委託に関する評価委員会
<受賞歴>
  • OSAKA NPOアワード ’97グランプリ受賞(1997年)
  • きらめき賞(大阪市)受賞(1998年)
  • 第27回産経市民の社会福祉賞受賞(2001年)
  • 大阪府知事賞受賞(2002年)
  • プリムラ賞(大阪府)受賞(2003年)